診療解説動画

日常診療で役立つ

PsAの鑑別診断と評価のコツ

動画シリーズご紹介

乾癬性関節炎（PsA）は症状が多岐にわたることから、類似の特徴を持つ疾患との鑑別診断が難しく、評価が容易でない場合も少なくありません。診断や治療が遅れた場合、不可逆的な関節の変形や破壊をもたらし、患者さんのQOLを低下させるため、早期の診断・治療が重要とされています。
PsAの診断/評価に役立つポイントについて、全4回で解説しています。

コンテンツをご利用いただくには、ログインが必要です。

第1回「問診・身体所見・画像所見/分類基準」 乾癬性関節炎 (PsA) は原因不明で症状が多岐にわたるため、診断が容易でない場合も少なくありません。
第1回は、PsAの分類基準についてご紹介しながら、問診や視診のコツ、画像所見による鑑別方法についてご紹介しています。また、鑑別診断の難易度が非常に高いとされる関節リウマチとの比較についても、症例写真を用いて解説しています。 視聴する
第2回「末梢関節の評価（触診を中心）」 第2回は、末梢関節の評価方法として、触診を中心に紹介します。米国リウマチ学会（ACR）コアセットを用いた評価方法の解説しています。さらに、テキストだけではイメージしにくい触診のポイントを、モデル患者を用いて実演・解説を行っています。
また、関節リウマチにおける疾患活動性の評価（DAS28、SDAI、CDAI）についてもご紹介しています。 視聴する
第3回「単純X線読影（手指関節中心）」 X線画像による評価はPsAの分類基準であるCASPAR基準の項目にも含まれており、PsAを評価するうえで極めて重要です。
第3回では、手の単純X線所見の読影ポイントについて、ACRでも紹介されているASBCDに沿ってＸ線画像を用いた評価方法を手指関節中心に解説しています。 視聴する
第4回「体軸関節の評価」 PsAなどの体軸性脊椎関節炎 (SpA) の重要な所見の一つとして、炎症性腰背部痛があります。そのような炎症性所見を確認することによって、類似の症状を持つ疾患との区別が可能となります。
第4回では、BASDAIやBASMIなどの体軸関節の評価方法についてご紹介するとともに、実際の症例を用いた解説を行っています。 視聴する

お問い合わせ INQUIRY

お電話でのお問い合わせ

ユーシービーケアーズ
コンタクトセンター

0120-093-189

受付時間：9:00～17:30
（土日・祝日・会社休日を除く）

メールでのお問い合わせ

お問い合わせフォームへ