動画で知る多様なてんかん発作 てんかん発作症状Library てんかん発作は「けいれん」だけではありませんおさえておきたいてんかん発作症状 焦点意識保持自律神経発作/腹部前兆 焦点意識保持自律発作の症状は吐き気や上腹部からこみ上げる感じ、動悸などで、本人は意識があるため発作の始まりから終わりまで症状を覚えています。 この動画では、自覚症状のみのためてんかん発作と認識されにくい焦点意識保持自律発作について、再現映像を交えて解説します。 詳しく見る 焦点意識保持強直発作 焦点意識保持強直発作は、脳の運動野が異常な電気興奮を起こすことで始まるてんかん発作です。この発作は本人に意識があるため、 発作の始まりから終わりまで症状を覚えており、短時間で終わることが特徴です。この動画では、体の一部に限局してあらわれる焦点意識保持強直発作について、再現映像を交えて解説します。 詳しく見る 焦点意識減損自動症発作 焦点意識減損発作は、すべての年齢で起こりますが、高齢者に多くみられます。一点を見つめる、急に動きを止める、 舌なめずりをするなどの症状が多く、てんかんであることを見過ごしてしまうことがあります。発作後、もうろうとしたり、 言葉をうまく話せない状態が続くこともあります。この動画では、自分では気がつきにくい焦点意識減損発作について、再現映像を交えて解説します。 詳しく見る 焦点意識保持強直発作/補足運動野発作 焦点意識保持強直発作は、脳の運動野が異常な電気興奮を起こすことで始まるてんかん発作です。 この発作は本人に意識があるため、発作の始まりから終わりまで症状を覚えていることが特徴です。この動画では、筋肉が非対称的にこわばり、フェンシングをしているような姿勢になる焦点意識保持強直発作ついて、再現映像を交えて解説します。 詳しく見る 焦点意識減損運動亢進発作 焦点意識減損運動亢進発作は、主に睡眠中に突然始まり2分以内に突然終わります。 発作が始まると肩から腕を動かしたり、腰を繰り返し突き出すような動きをしたり上半身を左右にひねるような動きをします。 また、声をあげることもあります。発作が終わるとすみやかに意識が回復します。この動画では、 てんかん以外の病気と誤診されることもある焦点意識減損運動亢進発作について、再現映像を交えて解説します。 詳しく見る 焦点起始両側強直間代発作 焦点起始両側強直間代発作は、焦点意識保持発作(単純部分発作)または焦点意識減損発作(複雑部分発作)の症状から始まり、 その後発作が脳全体に広がり強直間代(きょうちょくかんたい)発作に進展するのが特徴です。この動画では、全般強直間代発作との見分けが難しい焦点起始両側強直間代発作について、再現映像を交えて解説します。 詳しく見る 定型欠神発作 欠神発作は、突然動作が止まり、ぼんやりと空間を見つめるような症状が特徴です。何度か繰り返すことがあり、 発作が終わると元の動作に戻ります。発作が起きている間は本人の意識はなく、集中力が欠けているお子さんと間違われてしまうこともあります。 この動画では、就学期や学童期の小児に起こりやすい欠神発作について、再現映像を交えて解説します。 詳しく見る 全般ミオクロニー発作 全般運動発作は、思春期に発症しやすいとされています。起床直後に起こることが多く、手や足が一瞬ピクッと動く症状で非常に短い時間で起こります。 症状は身体の両側に同じように起こることも、片側だけに起こることもあります。この動画では、一瞬の発作のため気づかれにくい全般運動発作について、再現映像を交えて解説します。 詳しく見る 全般強直間代発作 全般強直間代発作は、いわゆる全身けいれんとして広く認識されている症状です。意識をなくし手足をつっぱらせた後、 ビクンビクンとさせる全身けいれん発作です。発作後は頭痛や筋肉痛などがみられることがありますが、 多くの場合は1日程度で回復します。また、発作後にもうろう状態がみられたり、眠ってしまうことも多くあります。この動画では、全般強直間代発作の症状を見ながらその対処法について、再現映像を交えて解説します。 詳しく見る JP-DA-2500424