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ステージ2:Investigation 二次骨折リスクの評価 (pg11)

Library 事例紹介

ステージ2 Investigation二次骨折リスクの評価

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ステージ2 Investigation 二次骨折リスクの評価

項目
必須転倒リスク評価

事例詳細

Q&A

転倒リスク評価は、いつ、誰が、どのように行っていますか。

入院から術前までの間に看護師と薬剤師が転倒・転落アセスメント・スコアシートで評価を実施し、術後のリハビリの中で、理学療法士が転倒歴の調査やTUGなどを行っています。

回答施設

磐田市立総合病院

施設種別

急性期

具体例

いつ

入院~術前術後から退院までの期間

誰が

看護師
薬剤師
理学療法士(PT)

どのように

(看護師)(薬剤師)

  • 入院~術前までの間に看護師と薬剤師が、転倒・転落アセスメント・スコアシートで評価を実施している。

(PT)

  • 術後から退院までの期間にPTが、術前の転倒・転落アセスメント・スコアシートで高スコアであった患者の再評価を実施している。
  • 術後の最初の介入時に転倒歴の調査、下腿周囲径の計測を行っている。
  • 歩行が安定する術後14日目までを目途にTUG、片脚起立時間の測定を行っている。
  • 当院PTオリジナルの転倒予防リーフレットを用いて退院までに転倒予防の啓発を行っている。

POINT!

  • 入院から術前までの間に看護師と薬剤師が転倒・転落アセスメント・スコアシートで評価を実施
  • 高スコアの患者さんに対して退院までの期間にPTが再評価を実施
  • 術後のリハビリの中で、PTが、転倒歴の確認、TUG、片脚起立時間の測定、下腿周囲径を計測し転倒リスクを評価

2023年1月 山﨑 薫先生(病院長)確認

JP-DA-2500449

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