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ステージ3 Initiation 投薬を含む治療の開始
- 項目
- 必須転倒予防の介入
事例詳細
Q&A
転倒予防は、いつ、誰が、どのように行っていますか。
術後、理学療法士と作業療法士が、理学療法士が術前に作成する「リハビリテーション総合実施計画書」に沿って、土日を除く週5日、術後から退院前まで継続して行っています。
- 回答施設
社会福祉法人 恩賜財団 大阪府済生会吹田病院
- 施設種別
急性期
具体例
- いつ
術後から退院前まで
- 誰が
理学療法士(PT)
作業療法士(OT)- どのように
-
- 転倒予防のためのリハビリは、術前にPTが作成する「リハビリテーション総合実施計画書」に沿って進めている。
- 基本的には土日を除く週5日、術後から退院前まで継続して行われるが、術前待機がある場合は、術前のケースもある。
- 患者さんの安静度の決定がリハビリスタッフの判断に委ねられており、医師の指示のもと病棟看護師との情報共有・連携を進めながら、患者さんの歩行自立に向けた指導を行っている。
POINT!
- 術前にPTが作成する「リハビリテーション総合実施計画書」に沿い、土日を除く週5日、術後から退院前まで継続して転倒予防のためのリハビリを実施
- 患者さんの安静度の決定は医師の指示のもとリハビリのスタッフが病棟看護師と情報共有し、個々に見極めて判断
2022年12月 黒川 正夫先生(整形外科担当顧問)確認
JP-DA-2500450