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ステージ5 Information 患者と医療従事者への教育と情報提供
- 項目
- 必須医療職に対するFLSの意義についての啓発
事例詳細
Q&A
医療職に対するFLSの意義についての啓発は、いつ、誰が、どのように行っていますか。
定期的に、地域医療連携室の医療ソーシャルワーカーと事務が広報誌の発行や地域の勉強会の開催に努めFLSの意義についての啓発を行うことで、顔の見える地域連携を進めています。
- 回答施設
独立行政法人 地域医療機能推進機構 船橋中央病院
- 施設種別
急性期
具体例
- いつ
定期的
- 誰が
医療ソーシャルワーカー(MSW)
事務・クラーク・秘書
整形外科医- どのように
-
- 当施設の地域医療連携室では、広報誌「地域医療連携室から」を年4回発行、近隣の医療機関など約900施設へ配布し、地域医療連携に関するご案内や当施設の活動について情報提供を行っている。
- 広報誌で「FLSの開始告知(2018年1月号)」「当施設のFLSの取り組みやFLSの意義(2018年10月号)」などを特集し、地域に向けてFLSの認知・啓発を行った。
- 船橋市は講習会や勉強会の活動が盛んな地域であり、この機会を積極的に活用している。2018年11月に開催された「船橋市地域リハビリテーション地区勉強会」では整形外科医が医療・介護・福祉に関わる多職種に向けて、骨粗鬆症をテーマに「骨粗鬆症の病態」「骨粗鬆症の治療継続の重要性」「当施設のFLSの取り組み」に関する講演を行った。
参考資料

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POINT!
- 当院広報誌を通じて、近隣の医療機関などにFLSについての情報を提供
- 地域の講習会や勉強会でFLSチームの医師らが講師を務める機会を積極的に作り、顔の見える連携を推進
2022年9月 山下 正臣先生(整形外科 医長)確認
JP-DA-2500452