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ステージ4 Integration 患者のフォローアップ
- 項目
- 必須患者のフォローアップ
事例詳細
Q&A
患者さんのフォローアップは、いつ、誰が、どのように行っていますか。
退院3カ月後、患者さんの再受診時に整形外科医の診療と、看護師が行う看護外来で、服薬状況、二次骨折発生の有無、運動、食事、転倒の状況などを確認、指導を行っています。
- 回答施設
磐田市立総合病院
- 施設種別
急性期
具体例
- いつ
退院3カ月後
- 誰が
整形外科医
看護師- どのように
-
(整形外科医)
- 同施設では、退院3カ月後に患者さんに再受診いただいている。
- 回復期リハビリテーション病院へ転院する患者さんに対して、同施設を退院3カ月後に再受診できるよう、入院中に整形外科医が予約を行っている。
- 退院3カ月後の再受診時は、整形外科医が診療(診察、画像検査、二次骨折発生の有無の確認、服薬状況の確認)と患者教育を実施している。
- 再受診時に骨粗鬆症治療薬を服薬していれば、診療所に診療情報提供書を送り治療継続を依頼している。
- 未処方・未服薬の場合は、同院で処方する。患者さんには同院での受診継続も可能と説明し、診療所での治療継続を希望した場合には、診療情報提供書を送付している。
(看護師)
- 退院3カ月後の再受診時は、整形外科医の診療後に看護外来を実施し、運動、服薬、食事、転倒の状況などを確認・指導している。
POINT!
- 退院された患者さんをフォローできるように、回復期リハビリテーション病院へ転院する予定の患者さんは、入院中に退院3カ月後の再受診を予約
- 診療と看護外来で、服薬状況、二次骨折発生の有無、運動、食事、転倒の状況などを確認、指導
- 生活期医療機関で処方が行われている場合は継続を依頼
2023年1月 山﨑 薫先生(病院長)確認
JP-DA-2500451